マイ・タイムラインつくり方

ひろしまマイ・タイムライン作成ガイド

デジタル版マイ・タイムラインの作成方法

ひろしまマイ・タイムラインを作成する際にどのように入力していくか、以下の参考例を見ながら実際に自分自身のマイ・タイムラインをつくってみましょう。

ステップ1

ハザードマップを確認し、自宅や自宅周辺、避難経路などに災害の危険性があるか確認しましょう。

ハザードマップを確認したら、自宅が浸水と土砂災害のおそれがあることがわかった。

  • ・浸水と土砂災害のおそれがあることから、「河川の氾濫」と、「土砂災害」の、選択欄のプルダウンで
    ◎を選択。

ステップ2

避難先を入力しましょう。

ハザードマップを確認し避難所を調べて、土砂災害・浸水の心配がない「〇〇〇集会所」を避難先に決定。また、親せきの家も土砂災害・浸水のおそれがない場所と判明。いざというときに身を寄せても問題ないかと親せきに確認したところ、了承をもらったため、「親せきの家」を2つ目の避難先とした。

  • ・避難先1及び避難先2に、それぞれの避難先を入力。

ステップ3

避難情報や気象情報から避難を始めるタイミングを決めましょう。

避難行動判定フロー」を確認したところ、弟が小さく避難するのに時間がかかることから、警戒レベル3で家族全員・ペットと避難することにした。

  • ・避難する人「家族全員・ペット」、避難を始めるタイミング「警戒レベル3」、避難にかかる時間「15分」と入力・選択。

ステップ4

避難開始までの行動や準備を考えましょう。

家族全員で避難開始までの行動や準備などを話し合い、「お母さんが家族全員・親せきに連絡(10分)」、「お父さんが避難経路の再確認(10分)」など、8つの準備を行うことに決めた。また、家族で準備を行うことから、全ての準備にかかる時間は、20分と決めた。
なお、準備は避難先1・2どちらでも全て行うこととした。

  • ・避難開始までの行動や準備に、「お母さんが家族全員・親せきに連絡」などの8つの準備を入力し、その次に各準備にかかる時間を入力。
  • ・各準備は避難先1・2ともに行うため、避難先1・2のボックスにチェック。
  • ・全ての準備に必要な時間は避難先1・2ともに変わらないので、最後に20分と入力。

ステップ5

親せきや友人、近所の方への避難の呼びかけなどを考えてみましょう。

近所に一人暮らしのおばあちゃんやおじさんがいるため、家族で避難する前に、お父さんが10分程度で近所へ避難を呼びかけることにした。

  • ・地域に対し行う行動や準備に「お父さんが近所へ避難の呼びかけ」、作業にかかる時間に「10分」と入力。

ひろしまマイ・タイムラインの完成