風水害を知ろう
風水害を知る
河川の氾濫とは?
- 大雨で川の水位が上がって、堤防の高さを越えたり、堤防が壊れて、水があふれる現象です(これを外水氾濫といいます)。
- 街中でよく見られる小さな川と、河川敷にグラウンドがあるような大きな川では、流域面積が異なることで、被害の大きさや、氾濫までの時間が違います。
※流域とは降った雨が川に集まる区域 - 上流で降った雨でも水位が上がるので、注意が必要です。
街中でよく見られる小さな川(安川、内神川、手城川など)
晴れている
雨が降り始める
さらに、雨が強くなる
川から水があふれる
河川敷にグラウンドがあるような大きな川(江の川、太田川、芦田川など)
晴れている
雨が降り始める
さらに長い時間、強い雨が降り続く
川から水があふれる
左写真:平成27年9月豪雨(茨城県常総市)
(提供:国土交通省関東地方整備局)
右写真:昭和47年7月豪雨(三次市)
(提供:国土交通省関東地方整備局)
右写真:昭和47年7月豪雨(三次市)